bodebod

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ウイルスの見える顕微鏡

 顕微鏡を使ってウイルスを見てみたいと急に思い立ち、
少しだけ、いろいろ(短い時間ですが)調べました。
(こんなことやっている暇はないというのに。。。←いつも何かしら
調べていないと気が済まない人)




ウイルスが見える電子顕微鏡


 プロ並みのレベルでの入手可能なものについて。
楽天とかの通販サイトでも取り扱いがありました。
100万円超~の御値段です。お金持ち向けというよりも、
もはや会社や医療機関レベルの製品ですね。


私は普通に、一般の人々もウイルスを見れる様にすれば
いいのに・・と思います。


「公衆電話」みたいにコイン入れて顕微鏡が使えたら。
または「ネットカフェ」みたいにお店のサービスにしても良いかもしれません。


いずれは、スマホのアプリで何とか出来れば一番良いのですが・・。


たくさんの人が見れば、それだけ情報も集められるのに。


現在、ウイルスを見る事の出来る顕微鏡は、
数十万倍の倍率の電子顕微鏡になるみたいです。
(インフルエンザのウイルスが15万倍だとか。←要確認!どこかでチラッと見た情報につき・・)


しかも、顕微鏡本体のサイズは
3mとかの大きさになるらしいです。
個人宅では粗無理ですよね・・。吹き抜けの専用スペースでもなければ。
電圧も高いらしく、専用の部屋も必要だそうです。
以下のメーカーが電子顕微鏡の主な製造元です。(あとで調べたいメモ)

  • JEOL(日本電子)
  • 日立ハイテク
  • キーエンス


以下、引用です。

SEMで60nmの有機物を見るには50万倍は必要です。


SEMの倍率は80万倍のものが市販されています。JEOLや日立ハイテクなど、メーカーのカタログをご覧ください。


論文にはスケールが必要ですが、最近は、無断使用を恐れて一般向けにはスケールを消して公開することが多いようです。


論文の画像からは正確なサイズがわからないということですね・・。
多分、スケール分かっていてもピント合わせるのが大変な筈なので、
顕微鏡のレンズ内に見つけられないかもしれません。

透過型の電子顕微鏡(数千万円から数億円)を使うのであればウルトラミクロトーム(これも数百万円します)やダイヤモンドナイフ(10万円程度),メッサー(数十万円程度)など,効果な機材が必要ですし試薬もいろいろ必要です。

走査型電子顕微鏡(数百万円から数千万円)なら透過型ほどは手間や費用もかかりませんけど,やはりいろいろと大変です。

しかもウイルスをみるのであれば熟練した技術も必要です。

裏技みたいな方法も期待しましたが、
勉強している人でないと顕微鏡を見れませんね。(当たり前ですが。)

微生物程度の細菌でしたら100倍~1000倍程度(できれば1000倍程度)の物がよいそうなので


http://www.tech-jam.com/optical-equipment/biolog …


ウイルスと細菌は別物なので念のため。


後日、調べたいこと。TEM,SEM
今回はこの辺で。ちょっと、まとまりがないですが・・
情報がもう少し集まったら整理したいと思います。
また気が向いた時に覗いてやってくださいませ。



参考サイト:


電子顕微鏡
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E9%A1%95%E5%BE%AE%E9%8F%A1
野菜や動物に着くウイルスを見れる倍率の顕微鏡


https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8246513.html


インフルエンザのウイルス。15万倍の電子顕微鏡で撮…:ミクロ ...


https://www.jiji.com › jc › d4?p=mcw612-jlp06375351&d=d4_sce


ノーベル賞、陰の立役者 電子顕微鏡で世界トップの日本電子
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00114/00084/
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11500741.html