海外へ荷物を送る時、宛名はデータ送信へ。手書き不可✕
このタイトル通りの件、本当に驚きました。
海外へ荷物を送る時に、宛名ラベルは手書きが一切不可なのだそうです。
たまたま窓口に用事があって目の前にあったチラシを見て分かりました。
2024年3/1~なので、既に適用済みの話です。
これは自分がテレビとか見ないので分からなかったのかと・・、
SNSで調べると情報がいくつか見付かりました。
数年前から既に、この件で困っていた人がいました。
海外へ荷物を送る話なので会社単位の取り扱いは普通にあるでしょうが、
個人でSNSへ投稿するような人は少ないみたいです。
窓口で手書きだと断られ、スマホで登録、郵便局へ送信して
ラベルに印字して受け付けて貰えたのだそうです。
(窓口に並んでも、ネットで登録しないと出来ないとのことで
その場で登録させられ→ラベルを発行出来るので、
最初から登録しておくとスムーズ・・みたいです。)
- 通関の電子データ化により手書きラベルではデータ送信不可の為
- セキュリティ向上(事前に登録することでテロ対策)
- 万国郵便条約による義務化
だそうで、手書きラベルは全てが「X(ダメ・不可)」になっています。
あまりにも急な話(自分にとっては)で驚いたのでチラシを貰って
家で熟読しましたが、よくよく見ると注意書きで小さな文字で
「物品などに限る」とあり、
- EMS
- 印刷物
- 書状
の手紙など通常の郵便物は手書きでも発送が可能だそうです。
慌てて
「国際郵便マイページサービス」に登録しなくて良かったみたいです。
しかし、いずれは国内でも
郵便局に「マイアカウント」登録は必須に?
- 住所
- 氏名
- 電話番号
- メールアドレス
- 生年月日
は、最低限は登録が必須でしょうが、おそらく
- 電子マネー
- クレジットカード
- 銀行口座
なども、登録しないといけなくなるのではないかと思えます。
見えない檻に入れられた気分です。。
近所に海外へ留学しているお子さんのいるご家庭もありますが、
何か「物品」を仕送りしたくなっても面倒になってしまいますね・・。
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