bodebod

時々の参加ですが、気長によろしくお願いいたします。

本屋|QRコード|RFタグ|捨て方

 本(主にコミック)を購入すると、いつの間にか
RFと書いてある、しおりのような「管理タグ」(見た目は白い紙)
が挟まっているようになっており、最初は

  • 管理タグがなぜ家の中まで届く?
  • 消費者にとって何の必要がある?
  • たまたま入ったままだったのか?
  • 万引き防止ならば意味なくないか?(電車に乗って移動したり、逆にずっと家に置いたまま何日~数ケ月も経過している可能性(子供は気にしない為)。RFタグの発信する電源?の寿命は3年間。数百円の商品をそこまで後追い管理するのか?)

などと思っていましたが、複数の違う系列の書店でも何度もあり、
毎回粗全てのコミック本に入っている事が確実になってきたので
管理タグを入れたまま販売する・・という目的が気になってしまいました。
まあ、今は未だ実験中なのかと思いますが。。

よく見ると、緑の矢印の先に「RF」と書いてあります。

管理番号は24桁ありました。本当に、ただの紙にしか見えません。
これで位置情報が分かるなんて・・と、時代に取り残された人は驚いています。


後日追記:電子タグ

ユニクロ・GU・無印良品などの自動レジが使えるものは
ほぼ同じモノみたいです。確かに便利ではあります。


 一見するとこれ、万引き防止の「ピー」と鳴るヤツみたいな物かと思えるのですけど。
そうだったら、レジで抜き取って欲しいところです。
家にまで一緒に持ち帰らせることはないのでは?
と、最初は何となく思っていたものの
ある日、フッと
「これ一緒に捨てたらゴミの持ち(捨て)主も分かってしまうのでは?」
・・という疑問が湧き、薄気味が悪くなり。。調べたことを残しています。


先にお断りをしておきたいと思いますが。。。


 この件について気になった方は読んで下されば嬉しいですが、
上記の様な事柄が気にならない人は、
「気にしすぎ」
「考えが古い」
などと考えるに至ると思われます。
そういう賢明な方はこの先を読まない方が良い話だと思います。


以前、匿名でそういったコメントをされた事がありますので、
コメントを出来る人を、Muragonのアカウントの方限定にしました。
(正直なところ、ジワジワと不快です。
身内や友人ならば会話であり、自分の人格を理解してくれているので
後からは不快にならないのです。)




 ・・で、話は戻りますが

本屋のRFタグとは

 後日また思い出して時間があったので調べると
案の定、例のタグは位置情報を発信するものでした・・
(理由は、在庫の管理用だそうです)。


在庫の管理なら、数が把握出来るように番号は個体毎に違う可能性があり
(全く同じ本を2冊見ないと分かりませんが・・。違うマンガ本を2冊購入した時に
管理用の識別番号用と思しき数字が24桁もあるのを確認しました。)
その場合で尚且つ、電子マネーで購入したものだと
個人が容易に特定出来てしまうと思われます。
(プリペイドなど個人情報を登録しないで使えるタイプもありますが)


RFIDは、電波を利用して商品を識別して管理するために使われるタグです。物流センターでの商品の管理を無人化し、自動でピッキングを行うためにはRFIDタグを使うのが一番効率的

上記はGoogleのAiの情報です。

 RFタグの捨て方|ゴミ分別

は、「段ボールから剥がして「家庭系一般廃棄物」」
だそうです。
 殆どは紙ですが、位置情報を発する電波を拾われる為に
微量の金属が入っていて燃やせないゴミになる自治体もあるそうです。


これは、気になった場合
「購入時にカバーお付けしますか?」と言われたときに
「タグも外して下さい」と言っても良いかもしれません。


(多分、「?」という顔をされて面倒なだけですけど。)


 家を特定されるのが嫌な場合、購入後直ぐに開封して
お店のゴミ箱に捨てるしかありません。
それにしても、ゴミまで管理される様な不気味さがあり、
本当に・・まるで見えない檻です。
まあ、機密情報はシュレッダーかけていますが。。

←絵はイメージで、実物は上記の写真のように四角長方形で栞のような白い紙です。


参考サイト:

講談社のコミックを何冊かいつも購入してるのですが、今回はじめて講談社のコミックの中にいつもは入ってないものが挟まってました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12283923122
UHF 帯 RF タグ運用ガイドライン (第 1 版)
JAISA
https://www.jaisa.or.jp › pdfs