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スマホの割引なくなる法令|個人情報と識別番号

 12/27~法令でスマホの割引の上限が厳しくなり、安く買えなくなるらしいです。
セールもやっているみたいです。
これって前にも言っていたような・・。
電気屋さんでチラと聞いて、チラシを何回も渡されたのと、
あちこちでポスターも見たのですが、兎に角、
「12/26までに購入しないと損をします!!
駆け込み購入が殺到する前にご利用ください!!
スマホ売り場へGo!!」
という様な雰囲気でした。
いやもう、煽りは結構…行きたくないです、私は。


スマホ設定などの時に気になって調べていたこと、ついでに以下に書き残しています。
思いついた順に並べているだけなので、
後日時間あるときに分かり易く整理します。


よくある識別番号で何が分かるのか(意味と収集される個人情報など)

  • 端末情報・・端末の識別情報、状態(バージョン)等
  • ログ情報・・アクセスした履歴。トラッキング許可してあると見たページずっと記録されます。
  • IPアドレス情報・・IPアドレス。俗にいうインターネット上の住所。
  • Cookie・・Webサイトを閲覧したときに、ユーザーの入力したデータや行動履歴などを保存しておくファイル。本体の中にパスワードなど、ログイン情報が保存される
  • ADID・・AndroidOSの端末のデバイスID(Google)。
  • IDFA ・・IDFAもADIDと全く同じで、IDの発行がApple。
  • 位置情報・・詳細だと自宅が分かる、オフにも出来る。
  • IMEI・・GSM端末の携帯電話や通信デバイスの15桁の識別番号。端末ごとの国際移動体装置識別番号。これは知られても問題が少ない。appleサポートで伝える番号。盗難の確認ができる。
  • MEID・・ CDMA端末の携帯電話や通信デバイスの識別番号。端末ごと。リスク低い
  • SEID・・・すごく長い番号。OSによって生成され、システム・シリアル/タイプでエンコードされる自己定義定数値。NFCのセキュアエレメントID
  • ICCID・・SIMカードやUIMカードの19桁の識別番号・・悪用ができる危険。リスク高い。
  • EID・・eSIMの識別番号(eSIMの使える新しい機種しか関係ない)
  • ESN・・CDMA端末の個体識別番号。
  • Android ID’(SSAID)・・端末固有の識別子。Android端末で初めてGoogleサービスにログインしたときに自動生成されます。
  • 端末ID(※1): アプリを識別するための固有なIDで、36桁の文字列で構成されています。

端末IDがいくつもあって、どれがなんだか分かり難いんですよね。
用途によって(上記のようにアプリ用とか。しかも、アプリ開発者(社)が独自に集めているもの(※2)も当然あり)違うので。。
いや~もう、ついていけない・・。
取り敢えず、分かり次第また追記・編集していきます。

※1: 

Apple では「UDID」、Google では「Android ID」と呼ばれます。


アプリを識別する番号は「※1」の端末IDとのことでしたので、
アプリをインストールする際の、
「個人と関連付けられるID」は危険度が少ない←当たり前かもしれませんけど。


※2

上記のほか、「その他の識別情報」という、意味不明な情報もありました。(こちらがおそらく、「※2」アプリ開発者(社)が独自に収集しているものかと)


今回も、GoogleのAIで色々参考になりました。。



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