bodebod

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セキュリティ・クリアランス法案

 気になるニュースが飛び込んできたので覚書します。
良いのか悪いのか分かりませんが、見出しは以下の通りでした。

立憲民主党が賛成にまわり可決

 以下は記事の引用ですが、これでは自分たちがどんな目に遭うのか分かりません。
取り敢えず、

機密情報の取り扱いを有資格者のみに認める、「セキュリティ・クリアランス制度」を創設する法案が与党と立憲民主党などの賛成多数で可決

(中略)

漏えいすると日本の安全保障に支障を与えるおそれがあるものを「重要経済安保情報」に指定

(中略)

機密情報を取り扱うことができるのは、国が「適性評価」を行って認定された人に限定

今まで流出・漏洩などはいつも、
「犯人は委託会社の派遣社員」とされていたものが
今後は
責任者がハッキリするみたいなので良いような気もしますが・・


国が「適性評価」を行って認定された人

・・という部分について、問題があるという意見があったそうです。

適性評価に身辺調査が伴い、プライバシーを侵害するおそれ


「適性評価」を行う事って、以下のテストみたいなものに
プラスして『国の「適性評価」』とは素行調査みたいなことなのでしょうか。


最近は

  • 「個人情報保護士」
  • 「マイナンバー検定」

みたいな国家資格なども多数あるので、現在もそれらの資格のある人が
個人情報を取り扱っているのでしょうが。。。


 私も勉強したくて結構調べていましたが、試験を受けるのにCBT試験とやらで
試験会場は共用のパソコンみたいな感じです。それは良いと思いますが。。。
試験中、360度カメラで撮影されるという説明を読んでドン引きしました。


 おそらく、国家資格を取得で手当が付き、給料が数万円アップするとか
結構な人気の資格になるかと思われます。
しかし、今までの「委託会社の派遣社員」とは違って責任がとても大きくなるのでは?